ヤマハ電子ピアノ対応アプリ【スマートピアニスト】の機能
今回はヤマハ電子ピアノに対応している、【スマートピアニスト 】というアプリについて紹介します。
感覚的に使えるように見せかけて、なかなか使いこなせなかったりするアプリで、私もまだ知らない使い方もあると思われますが、
私がよく使う機能の紹介という感じでいきたいと思います。
まず、このアプリはピアノとスマホを接続することで使うことができます。
接続するための端子は、各自で用意しましょう!
ピアノとスマホの接続については、
https://1515.hatenadiary.jp/entry/2019/05/05/133830
で軽く触れています。
①ピアノルーム
起動すると↓の画面になっています。現在の設定が表示されています。
リサイタルホールというのは音の響き方がリサイタルホールくらいの感じという意味だと思われます。
②ピアノルーム設定
ピアノルーム設定の画面にいくと、こんな感じになります。
中でも上3を紹介します。
1つ目はタッチ感度です。
4パターンから選ぶことができます。
私は強く弾きがちなのでハードにしています。
つぎに、空間です。
空間を広くすると音がすごく響き、反響したような感じになります。
いつもは↓の画像くらいの深さにしています。
グランドピアノでコンサートに出場する!って人は、ここで少しでもコンサートの環境に合わせて練習したりするんですかね。
次に、マスターチェーンです。
基本的に440Hzですが、微調整ができます。
普通はいじらないと思いますが、変えることができること自体がすごいなあと思ったので紹介しました。
③ミキサー設定
ここでは、2種類以上の音を組み合わせて、曲にあった音作りをすることができます。
ここでメインとレイヤーの音量とリバーブ(反響)の設定ができます。
ゲーム音楽なんかは、ここで設定いじってそれっぽくしたりします。楽しいです。
ちなみに、ボイスはこの中から選ぶことができます。
もう少し増えると嬉しいなーとは思いますが、組み合わせることができるのでこれでも十分ではないでしょうか。
④録音
録音は、①の画面の左下をタップするとできます。
録音データはこの画面で管理することができます。また、編集をタップすると、アップロードすることができます。
私はいつも、ここの編集からdropboxへアップロードし、そのリンクをブログに埋め込むことで演奏データを載せています。
めちゃくちゃ簡単な紹介ですが、以上になります。
すごく便利だと思うので、みなさんぜひ使ってみてください。