25歳からのピアノ再開ブログ

久々にピアノを練習します(ピアノ歴:2000.6~2003.11, 2019.5~現在)

ピアノ練習記録#12

6/26のレッスンメモです。

課題曲

・ハノン18番、(39番、41番、45番)
・インヴェンション6番
ソナチネ3番1楽章

ハノン

18番は合格でした。ここ最近は一発合格が当たり前になってきました。

レッスン中の会話を少し紹介します。

先生「この曲にタイトルつけるなら何?」
私「うーーーーん 2音ずつは1度で繋がってて、2音単位で途切れてるので・・・(長考)」
先生「『疑問』とかですか」
私「あ!それいいですね。疑問!繋がりそうでつながらなくて悩んでるさまのように思います」
※18番は「ドレファミソファレミ」のフレーズです

いきなりタイトルをつけてと言われてかなり戸惑ってしまいましたが、かなり頭を使わされました。
結局自分では思いつかなかったんですけどね。

次の課題曲は19番、これもタイトル考えてみてくださいと言われました。


また、39番のスケールは変ト長調をやりました。
こちらも合格もらいました。
合格もらったのですが先生の指導で、まだまだだなあと思わされることがありました。
「チューリップを変ト長調で弾いてみて」→なんとか弾く
「じゃあそれに伴奏つけてみて」→かなり手こずる
伴奏つけてみてと要求されることは以前にもありましたが、音楽理論が身についていない私にはかなり厳しいです。
勉強しなくてはと思わされました。

インヴェンション6番

まだ譜読みが全然できてないので手伝ってもらう感じになりました。
「タイの部分は泥に沈むような感じの表現をするとよい」というアドバイスももらいました。

ソナチネ

ソナチネはなんと、今週から休止にすることにしました。
代わりに発表会で弾くミニョーネ12の街角のワルツの3番の譜読みをしました。
ということで、ソナチネは一旦休止です。

ピアノ練習記録#11

かなり久しぶりの投稿です。

6/19のレッスンについてのメモです。
3週間ぶりのレッスンでした。期間が空いてサボってしまいました。

課題曲は以下です。

・ハノン17番、(39番、41番、45番)
・インヴェンション2番
ソナチネ3番1楽章

ハノン17番

合格でした。ハノンを始めたての頃は全然指が動かず苦労させられましたが、もう苦しまずに弾けるようになりました。
次は18番です!

インヴェンション2番

合格でした。...が、あまり満足できる演奏はできませんでした。
指摘された点は以下です。

☑反行するところ(写真最後の小節)は、奥行きを持って広がりをみせるように弾くこと

先生には言われませんでしたが、個人的にはトリルが下手なせいで表現できてない部分が多すぎると思っています。特に左手のトリルが重い・・・
演奏録音も載せておきます。

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インヴェンション2番の反行部

soundcloud.com

次の課題曲は3番か6番から選んでとのことです。多分6番にします。

ソナチネ3番1楽章

合格できませんでした。
練習サボったせいで何も成長してないので書くことありません。

その他

9月の演奏会で弾く曲、先生からは「ミニョーネ12の街角のワルツ 第3番」を勧められました。

ミニョーネさん、誰だ・・・?となったのでググってみたところ、「ブラジル出身(ただし親はイタリア移民)」の「かなり最近の人」ということがわかりました。

フランシスコ・パウロ・ミニョーネ(Francisco Paulo Mignone、1897年9月3日 - 1986年2月2日)はブラジル・クラシック音楽を代表する作曲家。(wikipediaより)

ミニョーネの曲、どこかロマン派っぽい感じがしませんか?
そしてヨーロッパに対する憧れの感情のようなものも想起させられます。
頑張って当時のブラジルの時代背景を調べてみると、よい論文が見つかりました。
この論文から2つ引用します。

ブラジル独自の優生学である「白人化」である。ブラジルの学者は,「遺伝的な欠陥は,1 世代のうちに克服できる」とし,黒人と混血人は劣等であるという認識を再確認しながらも,生殖能力に優れ,遺伝的にも優位にある白人と非白人が人種混淆することで,黒人の要素は消去され,最終的に,ほとんど白人のブラジル人が生み出されるとされた。

(引用) 伊藤秋仁 ブラジルにおける人種意識の変遷 p46
https://www.kufs.ac.jp/ielak/pdf/kiyou10_03.pdf

移民による白人人口の急増が「白人化」の背景に見られたが,「望ましい」とされたヨーロッパ人移民は,1920 年代には著しく減少し,東欧や中近東からの移民も増加した。また,1908 年に始まった日本人移民が,1920 年代から 1930 年代にかけて急増すると,優生学的見地から,日本人移民を制限すべきであるとの声が挙がった。
1929 年,第 1 回ブラジル優生学会議が開催され,ブラジルへの日本人の移住の制限とアフリカ系北アメリカ人の導入が議論された。反人種差別主義者でコロンビア大学教授であったフランツ・ボアズの薫陶を受けた同会議の議長エドガル・ロケッテ=ピントは,優生学と人種を結びつけることに強硬に反対し,人種混淆は退化的でなく正常であると主張した。また出席者の一人である優生学者のフェルナンド・マガリャンエスは,ブラジル人のほとんどが何らかの混血人であることを想起させた。同会議では,最終的に,人種的な移入制限は多数決により否決された。ロケッテ=ピントによれば「標のない道に踏み出すのに恐れるのにも似た,現実的な自信の欠如」のような感覚を抱きながらも,ブラジルは,合衆国やドイツのような人種差別を行う国々とは一線を画すようになった。

(引用) 伊藤秋仁 ブラジルにおける人種意識の変遷 p47
https://www.kufs.ac.jp/ielak/pdf/kiyou10_03.pdf

これによると、ブラジル人のほとんどが混血であり、白人に対して強いコンプレックスがあったことがわかります。
ミニョーネの曲にはそういった、混血が進んだ国であるブラジル特有の文化や複雑な感情──憧れや憂いなど──が表現されているのではないかと思いました。

以上です。

お久しぶりです

かなり久しぶりです。

ピアノのモチベが一旦途切れてしまったことから、更新をやめてしまいました。

今までの経緯を簡単に書いていきます。

 

 

 

まず、ピアノ教室に通い始めました。

通い始めたのは最近で、まだレッスンは4回程度しかしていません。

通い始めた理由として、ピアノのモチベーション維持が難しくなってきたためです。

特に譜読みもまだできていない状態だと会社から帰って練習するという気力が湧かない日が増えて来ちゃいました。

これではいかんということと、結局はクラシックを弾けるようになりたいという気持ちもあり、社会人になったことで金銭的な余裕も出てきたため習うことにしました。

 

 

そして、その教室の先生に習い始めて早々の段階なのに「演奏会でヴェートーベンを弾いてみない?」と言われて、快諾してしまいました。

曲は「テンペスト3楽章」というカッコイイ曲です。

こんな曲弾けるのかな?先生が推薦する曲だから頑張れば弾けるよね。と思って練習を年末から始めていますが、全然弾けません。

半分絶望しているので、更にモチベを上げようとブログ更新再開を決意しました。

ちなみに演奏会な4月末です。

 

今はこんな感じです。(↓)

 

これからも練習記録を載せるつもりなのでよろしくお願いします。

ベースの弦の張替えに失敗しました。

ベースギターは高校3年生の頃に買ったもので、もう7年とか経ってます。一回も弦を交換してないので、サビてきていました。

流石に交換しないと!と決意し、弦を通販で買って(3000円くらいのものを)、本日張替えを試みたのですが・・・。

 

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失敗しました。

4弦中3弦が切れました。チーーン

やり方をググりながらやったんですけどねぇ。何か致命的なところで手順を間違えてそうです。

安くないので、非常にショックでした。

 

買い直したのでまた今週中に張替えチャレンジします。

 

悲報...。

悲報です。

GWから毎日練習を続けていたピアノですが、ついに弾けない日が出てきてしまいました。

 

その日は会社の出張で社内バスに乗り、酔い止めを飲んで移動したのですが、その酔い止めが私の体に合わずに副作用である頭痛や眠気を引き起こしてきました。

会社から帰宅してご飯食べて、それ以外は何もせずに19時過ぎから翌朝までずっっと寝てしまいました。翌日もずっと眠くて浮遊感がありました。

そんなわけでその日はピアノ弾けませんでした。

 

 

ピアノは1日弾かないと3日分下手になると幼少期に脅された記憶があるんですが、私の家庭だけなのでしょうか?

なかなか強烈な脅しだったので今の私にも染み付いています。

 

失われた3日分、これから取り戻していきたいです!

....と言いたいところですが、明日から泊まりで旅行なので、平日ちゃんと時間作って頑張ります!

練習記録010

こんばんは。

練習記録も2桁に突入しました。

ピアノを再開して1ヶ月半ですが、とても充実したピアノライフを送ることができています。

新入社員の私が、まだ初任給しか貰っていない5月に10万円以上する電子ピアノを買うという決断はなかなか勇気がいるものでしたが、素早い決断をしてよかったなぁと思っています。

 

本題に移りますね。現在の練習曲は以下の3曲です。

  1. ツェルニー30番の2
  2. ブルグミュラー25の練習曲より「無邪気」
  3. 素晴らしき日々より「夜の向日葵」

 

今回は予告どおり、「夜の向日葵」の演奏データをアップロードするということで、夜の向日葵を中心に練習していました。

 

過去の夜の向日葵の演奏データを載せている記事はこちらです。

https://1515.hatenadiary.jp/entry/2019/05/19/194738

https://1515.hatenadiary.jp/entry/2019/05/26/232832

https://1515.hatenadiary.jp/entry/2019/05/27/193947

 

そして、今日頑張って弾いたのがこちらです。

 

 

まだまだミスがとても多く、そんななか撮り直しを何回も何回もして、ようやくこれです。

心が折れかけましたが、なんとか気合で(無理やり?)最後まで弾き通しました!笑

 

この曲を練習したことで、最初から最後まで弾く練習を繰り返すだけではあまり上達しないことに改めて気が付きました。

こういうメロディが綺麗で弾いていて気持ちがいい曲は、とにかく両手で弾きたくなっちゃうんですが、

それを我慢して、右手だけ、左手だけで何回も練習して、それから両手でゆっくり弾いて・・・。という段階を踏んで練習すると、翌日ググっと弾けるようになってたりしました。

 

これからは苦手なパートを丁寧に、あとは弾き間違いが多いところも運指とか確認しながら練習していこうと思っています。

そして、現時点では強弱まで意識があまり割けていないので、そういうところも練習していく必要があると思っています。

もっともっと綺麗に弾けるように頑張ります!

 

以上

ベースギターはじめました

こんばんは。

私は会社では音楽クラブに入っています。

といってもまだそれといった活動はしておらず、音楽が好きだからという理由でなんとなく入りました。

 

そして最近、新入社員でバンドを組もうという話になり、ついに5人でバンドを結成しました。

全員ほぼ素人です。

私はキーボードかベースを希望して、ベースになりました。

高校生のころ、訳あって3ヶ月ほど弾いていたんですよね。3年ではなく3ヶ月です笑

 

いまのところの予定では週に1回程度の練習をしたいと考えています。ピアノみたいに毎日練習するというわけではないと思いますが、ベースも頑張っていきたいです。

 

また、ベースを弾くことでピアノにも良い影響があるといいなと思っています。

たとえば勉強でも、一見交わることのない流体力学が電磁気に活きた経験があるので、音楽においても視野を広げるのはいいことだとポジティブに考えています。

ただ、ピアノの練習時間は減らしたくないので、時間管理が更に大切になってくるなあと。

 

 

また、次回の練習記録では、「夜の向日葵」の練習成果を発表したいと思います。今週の土日は忙しいので、来週の平日になるかと思います。

まだまだ完成は遠いですが、成長はしていると思うので楽しみにしていてください!